京町について

ご挨拶

京町銀天街協同組合の理事長の辻 利之です。
いつもご利用いただき有難うございます。
私達の街は、古く江戸時代には参勤交代の往還路「長崎街道の起点」として伊能忠敬やシーボルト等に所縁のある街です。
又、古くから営む老舗が多く残るものづくりの街として、昔懐かしい空気が漂う風情溢れる街でもございます。
又、杉田久女や松本清張も親しんだ街として、平成29年(2017年)には「北九州文学サロン」が出来ました。

昨今街の経営者も高齢化が進み、街を動かす力も衰えているのは否めませんが、周辺の大学や芸術劇場 諸々の街づくり団体や藍島の皆さんの応援をいただきながら、活力や魅力を創造しています。

例えば、年中行事の川柳飾り付けをはじめ、夏は「千の灯」や小倉祇園祭への参加、秋は「町衆海衆秋祭り」や「踊って京町」、お正月には街内に巨大干支の飾り付け、春には「桜祭り」や「川柳大賞表彰式」「京町とびきり市」など、京町の地域性や特徴を生かした催し物も多彩です。

どうぞ小倉にお越しの際には、「歴史溢れるふれあいの街 京町」へ是非お立ち寄りください。皆さんを心からお待ち致しております。

歴史と憩いを感じる商店街